nice! 1

ベイダー
![]() |
|---|
監督:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、ケイト・ベッキンセイル、ジュード・ロウ

本年度のアカデミー賞で、編集賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞とかの技術部門を独占してるだけあって、ハリウッドの娯楽大作としては、十分に楽しめる仕上がりである。
特に主人公ハワード・ヒューズが飛行家ということもあり、空中での飛行シーンや飛行機事故シーンの撮影、1940年代の雰囲気を醸した室内の美術については、かなり魅力的であった。
しかし、肝心のストーリーというか、映画としての中身がかなり薄い、つーか軽い。
日本では全く知られていないが、アメリカでは有名人らしいハワード・ヒューズ。父親が一代で築いた財産を相続し、大富豪となったハワード・ヒューズの半生を描く伝記映画なのだが、「で、この人って何だったの?つーかこの映画は結局何が言いたかったの?」というのが正直な感想である。
富豪ゆえの「傲慢」や「虚栄心」、その反動による「孤独感」だったり、映画ではヒューズの内面的な部分、すなわち「人間性」を描こうとしており、レオ様も渾身の演技で望んでいることは理解できた。
映画の後半で、飛行機事故を起こし体が傷だらけになり、さらに追い討ちをかけるように金にまつわるスキャンダルに巻き込まれ、満身創痍のヒューズが自室に立てこもり半狂乱状態で振舞うシーンがある。レオ様も久々の全裸を惜しげもなく披露して(つーか、全裸の必要あったのかな?ただのファンサービスにしか感じられないが。。。)、ヒューズの「狂気」を熱演してた。
「タクシードライバー」や「レイジング・ブル」「グッド・フェローズ」など、スコセッシ監督の映画に共通するのは、主人公の「狂気」というものがあるんじゃないかと思う。「タクシードライバー」の主人公トラヴィスが、大統領暗殺計画を実行するに至るまでの「狂気」の推移、ホント初めてこの映画を見たときの衝撃は今でも忘れられない。
多分、今回の作品でもヒューズの「狂気」を描こうとしてんだろうけど、失敗してるんだよね。
「タクシードライバー」「レイジング・ブル」の主演は、役者として一番油がのっていた時期のロバート・デ・ニーロだから、ちょっとレオ様と比べちゃうのは酷だけど、やっぱレオ様の「狂気」の芝居は、「薄い」というか、「軽い」んだよね。昔を比べると、確かに上手くなってるのは分かるんだが。。。
これは何もレオ様の芝居だけの問題ではなく、スコセッシ監督の演出にも問題あるんだろうね。
もう彼ぐらいの年齢(63歳)になると、「狂気」を描くのって無理なんじゃないかな。
だって、もう老齢に近い黄昏なお年頃だもんなぁ。
まあ、映画の楽しみ方は人それぞれなので、「ハリウッド大作」として鑑賞する分には十分楽しめるけど、「人間ドラマ」としてはちょっと厳しいなぁ。。。
オススメ度:★★☆☆☆
アビエイター 通常版 ゴウ先生ランキング: B−
アビエイター 通常版 ゴウ先生ランキング: B−
アビエイター プレミアム・エディション アビエイター 通常版 アビエイター アビエイター(スコア) アビエイター おすすめ度:★★★★ この映画は、マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ製作&主演で、銀幕と大空への夢を追い続けた実...…[続く]
今年のアカデミー賞でご贔屓のケイト・ブランシェットの助演女優賞を はじめ5部門で受賞したものの、主要部門の受賞はケイトだけ、という 寂しい結果になった「アビエイター」(ちなみに主要部門は「ミリオン ダラー・ベイビー」がさらっていった)。 ★「アビエイター」 2004年アメリカ 16…[続く]
アビエイター 通常版出版社/メーカー: 松竹発売日: 2005/08/27メディア: DVD 資産家ハワード・ヒューズの生涯。 彼の欲望は映画へ、そして飛行機産業へ。 映画の中の彼は潔癖症。素手でトイレのドアのノブを握れないのだ。 映画は飛行機産業開拓に挑むヒューズ…[続く]
ディオールDIOR コーチCOACH グッチGUCCIのバッグ・財布・アクセサリーがお買い得!
18歳で亡き父の石油掘削機の事業を引き継ぎ大富豪となったハワード・ヒューズ。1927年、21歳の彼は、その莫大な財産を全て注ぎ込み、航空アクション映画「地獄の天使」の製作に着手。30年に同作を完成させると大ヒットを記録し、ハワードは一躍ハリウッド・セレブの仲間入りを果たす。やがて、人気女…[続く]
あまり評判がよくないんで期待せずに観たんだけど う〜ん確かにちょっと・・・ ハワード・ヒューズの話なのに、残念ながらほとんどレオ映画なのね そこらへんがまずイタイ で、やっぱり長い 全体的にメリハリがなく、1人の男の半生をただダラダラやってる感じで けっ..
映画「アビエイター」を見てきました。 僕は、レオナルド・デカプリオの映画には、正直あまり良い思い出がありません。 それはさておき、アビエイターです。
好きな・・・っていうか面白い台詞はありました?私は・・・ 「ミルクだ。ふたを付けて」 マザコン・オコチャマ・ダダッコそしてリッチな男の想像を絶する(色々な意味で)物語 本物の感動とは違うが、別な意味で身悶えするほどオモシロイ快作だった。 多分、この映画、ハワード・ヒューズの傍観者を主人…[続く]
ファボーレ東宝で『アビエイター』を観ました。 体調不良のため、劇場での2時間を見るだけの体力の自信が無く自重しておりました。およそ3週間ぶりでございます。復活第1弾が171分・・・無謀だな。 主演は『タイタニック』の「レオナルド・ディカプリオ」、共演に「ケイト・ブランシェット」『ヴァ…[続く]
★本日の金言豆★ビーツ:赤カブのようだが、ホウレン草と同じアカザ科で、サトウダイコン(テンサイ)の仲間。ボルシチには必須。 生まれた時から大金持ちだったら、人間普通どうするもんなんでしょうね!?やっぱり、お金持ち業界(!?)の一般論としては、土地転がしたり株転が�...
アビエイターにイッテキマーシター。さすがアカデミー作品賞の候補になっただけあってスケールも大きく観ごたえありましたよ。同じアカデミー候補のレイ、サイドウェイも観ました。あと受賞したミリオンダラーベイビーを待つのみですがこれを見ていないので他の作品同様賞についていろいろ比較できないのでコメ…[続く]
役者も話も舞台も衣装もセットも ひっくるめてぜーんぶゴウジャス! ハリウッドの王
テキサス州ヒューストンで名家に生まれたハワード・ヒューズは、 1924 年に19歳の若さで自身の帝国の基礎を築きます。 彼はもともとテキサスの裕福な家庭に生まれましたが、 両親の相次ぐ死により“お金持ちの孤児”になります。 ドラマの決まりごとのように彼の周りには遺産目当ての親族が群が…[続く]
すべての夢をつかんだ時、いったい何が見えるのだろう。 ★第77回アカデミー賞5部門(助演女優賞・撮影賞・編集賞・美術賞・衣装デザイン賞)受賞 ■監督 マーティン・スコセッシ ■キャスト レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、ケイト・ベッキンセール、 ジュード・ロウ、アレッ…[続く]
若き富豪ハワード・ヒューズの夢は、世界的映画監督と航空家。 1930年、莫大な予算をつぎ込んだ映画『地獄の天使』を成功させたハワードは、航空会社を買収し、ライバル社パンナムとの探りあいのなか、軍飛行艇ハーキュリーズの開発に乗り出す。 1946年、テスト飛行中に墜落したハワードは、瀕死の重…[続く]
先日公開された、 話題の『アビエイター』を観てきましたよ(^。^) アメリカを代表する富豪にして映画監督・飛行家(英語でアビエイターね)として知られる・・・ ”狂気の天才”(というか変人(^_^;))『ハワード・ヒューズ』の生涯で 分かってる所だけ(なんせ謎が多い人なので(^_^;…[続く]
ってどうなんでしょう?「あのハワード・ヒューズの伝記映画なんだよな!」とわくわくして観に行き豪快に寝て帰ってくる気がする。 株をやってる人ならヒューズのことはそれなりに理解してる人も多いと思うけど買収劇や業績よりも彼の内面を描いていて大勝負かけて勝ったり負けたりする描写に重点を置いてない…[続く]
製作国:アメリカ 公開:2005年3月26日 監督:マーティン・スコセッシ 出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、ケイト・ベッキンセール、ジュード・ロウ、アレック・ボールドウィン、イアン・ホルム、アラン・アルダ 2004年度アカデミー賞5部門を受
念願の日本公開である。この作品を全く観ないうちからこのブログでもかなり大々的かつひとりで騒いでいたが、色々な意味で「ギャング・オブ・ニューヨーク」を引きずっていたのだと思う。本日、初めてこの作品を鑑賞することによって、その一連の騒ぎに取り敢えずの終止符を打つことととなった。 こうい…[続く]
幼い頃母親に教えられたのは《Quarantine》という単語だった… わずか18歳でハワード・ヒューズ(レオナルド・ディカプリオ)は、父親の石油掘削機で得た富を引き継いだ。 その富をすべてつぎ込んで、彼が行ったのは映画製作だった。 1927年、ハワード24歳の時に航空アクション映画…[続く]
評価:45点 レオナルド・ディカプリオ主演最新作。 アカデミー賞最多5部門受賞。 の割にはこんなもんですか?? そもそもアカデミー賞も最多だけど、作品賞などの主要部門は全て受賞を逃してますしねえ。 まず、最初に褒めておきたいと思います。 映像が綺麗。 生まれててもいない時…[続く]
公開初日のナイトショウ(24:00〜)で見てきました。 いつものチネチッタ・・・1本観ても駐車場代200円で済むからね。 初日なので、ディカプリオのナマ写真もらった。 本編始まる前にディカプリオのご挨拶ビデオも流れました。 今後、日本がらみの映画を作りそうだから、ファンはお大事に・・・で…[続く]
ハワード・ヒューズの映画と航空ビジネスに賭けた若き日の姿を描いた映画、アビエイター。 正直言って、3時間という上映時間は長すぎて、前半の引き込まれるような展開から、中盤はかなり嫌気がさすような場面が続いたのが残念でした。 しかし、それを覗くと、ディカプリオの演技は素晴らしく、自身…[続く]
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
TBありがとうございました。
本当、ちょっともったいない、と思える映画でしたよね。これだけの大作が、何を言いたいのか全然伝わってこなかったってのは・・・
ただ、ハワード・ヒューズという人物のものすごいパワー、情熱、こだわり、スケールのでかさ、などにちょっと感動してしまいました。こんな人もいたんだな~と。
by ルーシー (2005-03-27 12:21)
昔の富豪ってスケール違いますいね。
あの巨大な飛行機とか、今の時代じゃ考えられないもん。
by ピカチュウ (2005-03-27 12:39)
え?ジュード・ロウもでてるんだ?
by nyan (2005-03-27 18:24)
出てる出てる、ちょい役チックだけどね。
by ピカチュウ (2005-03-27 19:48)
そうなんだ。
どっちかってーと、内容に期待してたんだけど、
薄いのか・・・。
by 820 (2005-03-28 03:40)
ストーリーの詰め込み度としては、かなり濃い。
だって、上映時間が約3時間だからね。
でも、何か薄いのよね。。。
by ピカチュウ (2005-03-28 10:42)
TBありがとうございました。
確かに観た感じオススメ度は星2つ位でしたね。
でもケイト・ブランシェットは助演女優を獲っただけの事はあると思いました。
by がりゅう (2005-03-29 17:06)
TBありがとうございます。
私も「この映画は何を言わんとしているのか」と一瞬思ったことは確かです。
でも結局は楽しんで観てしまいました。スコセッシより年上の私ですので^^;)
by アスカパパ (2005-03-29 18:00)
>がりゅうさん
ケイトはホント良かった。
彼女、「エリザベス」の頃から注目してたので、マジ嬉しいです。
>アスカパパさん
スコセッシより年上の私ですので^^;)
↑え、マジッスか???
いや~、多分私の母と同じ歳です(笑)
うちの母なんかパソコンに触ったことすらないのに、マジで尊敬すます!!
by ピカチュウ (2005-03-29 20:38)
TBありがとうございました。
ヒューズって確か晩年はマスコミに登場せず(飛行機事故での火傷のせい?)、正に「謎の大富豪」だったと思うんですが、あまり謎な感じはしませんでしたね。
どうにもまとまりが悪く集中できない映画ではありましたけど、「飛行にとりつかれた男」を楽しませてもらいました。
たしかにハリウッド的大作、でありました。
by ケイティ (2005-03-30 01:51)
そうなんですよ、「謎の富豪」としてのミステリアス感がまるでゼロだった。
まあね、ハリウッド大作としての圧倒的なスケール感はあったので、その辺りは楽しめますよね。
by ピカチュウ (2005-03-30 10:31)
はじめまして。
トラックバックから来ました&コメントありがとうございます♪
実を言うと友達に誘われて観に行ったので予告編程度の情報しか知りませんでした。
この記事を読んで「あれ?」って思ったのが私だけじゃないってわかってホッ♪
ヒューズの潔癖症ぽいところや、一番最初の綴りを覚える?シーンも何にも説明がないので、未だに???ですけど。
by Masami (2005-03-30 13:36)
こんにちは、先にトラバさせていただきました。
レオは演技も上手いしいい役者なのですが
こういう役をやるには線が細すぎるかなぁと思います。
それと内容はもっと本人と周囲の関わりを描いてほしかった。
本人のトラウマばかりがクローズアップされていますが
親子関係に原因を絞ってしまうのも少し薄いというか。
仕事をしていてあらゆる要素でああいう人間になったのだと思いますから
そういうことも描いて欲しかったです。
by aoi (2005-03-30 15:03)
>Masamiさん
なんか、あれでしょう、子供の頃の「トラウマ」的なものが、原因で大人になって性格破綻したみたいなこと言いたかったんでしょうけどね。
にしてはね、内面的な描き方が紋切り型なんだよなぁ。。。
>aoiさん
こういう役をやるには線が細すぎるかなぁと思います。
↑全く同感。
もっとね、どっしりとした「重厚感」が欲しいよね。
顔も童顔だから、ホント軽々しく見えちゃうんだよなぁ
あとあれだね、何かあると「子供の頃のトラウマが原因」みたいな展開、この映画に限らずちょっと多すぎだな、最近。
by ピカチュウ (2005-03-30 17:25)
アビエイターDVDを借りてみました。
ハワード・ヒューズという人間を見れたのは良かったんですが、映画として見るとなると僕も☆は2つです。ただ久しぶりにスコセッシ監督の映画を見たのでそれは純粋に良かったです。nice! & トラバさせていただきます!
by lord-vader (2005-08-28 12:32)
でしょ、★★レベル。
ハリウッド映画としての迫力はあるから、まあ、良しとするかって感じ。
by ピカチュウ (2005-08-28 21:38)
こんにちは、ぴかちゅうさん♪
レンタルDVDで観た私です。
そうですよね、結局何が言いたいのか、・・・何でしょうねw
デュカプリオが演じる心の傷、見させてもらいました。
う~ん、観終わった感じは「苦しい」で終わった気もしますが。
by natu-no-utatane (2005-11-11 09:25)
お、見ましたか~。
レオ様の熱演もちょっと空回り気味で、「で、何が???」って感じで。
にしても、この映画って今年の作品なんだよね。
なんか、もうスゴイ昔の話のような気がするなぁ。。。
by ピカチュウ (2005-11-11 13:52)